メッセージ

MESSAGE

リフォーム業界の
価格不透明感から社内起業

私が社内ベンチャーで、一からリフォーム事業をスタートしたきっかけとしては、給湯器の価格が、まったく同じメーカーの商品でも、およそ3倍もの価格差がついていたり、本来、施工がしっかりしていれば長い保証期間はユーザーメリットにならないはずなのに、他社では品質を保証するイメージ戦略で保証期間を延ばすことで差別化していたり、むやみに店舗展開とチラシ合戦で事業者は販促効率をはからず、その回収のため原価以上の価格設定をしております。

リフォーム会社同士は互いの品質や提供する違いで誠実に競争するべきですが、どこか業界の真摯さに欠けることに私は母体の新築事業から住宅設備を安価に仕入れることが可能であったため、良いものをよりお手頃に提供するところから始まり、販促もWEBを中心に行い、チラシはほとんど利用しておりません。

施工品質に自信があるから、
保証選択制

保証に関しても、業界ではイメージ戦略として保証をつけて、その保証料がお客様の負担になっており、メーカーの保証があり、故障する頻度も極端に低くなった昨今において、われわれは保証をユーザーが選択できるようにしております。その上で最後の仕上げを徹底し、さらに第三者国際機関であるISO認証を毎年更新しながら、顧客への品質を本質的に担保しております。

業績自体は年平均成長率40%、口コミ4.8点の高評価をいただき、お客様にご支持いただいいる格好になってきたと自負しており、このままわれわれの正しいあるべき姿を探求してまいりたいと思います。

琴線に触れることが共通価値基準

われわれのミッションは「誰もが豊かになること、心も豊かになること」を理念としていることから、良いものをたくさんの方にご提供できるようにお手頃にするためにWEB効率で広告費や店舗数を減らす(逆ドミナント戦略)など、努力を惜しみません。*1

ただ効率と相まって、わかりづらいリフォームを「こまやかに。より丁寧に」提供させていただくことで、安心してお願いできるポジションも確立します。さらに他社にはないデザインと環境心理をベースにした設計プランナーを専属で配置し、顧客の心も豊かにするところまで提供する組織づくりと、社内価値基準として「琴線に触れる」という言葉にありますが、心の奥底の真情に触れ、顧客の潜在的なニーズをカタチすることを「KINSEN」と再定義し、私含め従業員一同のポリシーにすることを宣言しております。*2それが当社でしかできない独自性をはかることで、先進的であるものの日本らしく、これまで以上のベネフィットを届けることができると確信しております。

※1 リフォーム産業新聞の2024年2月5日号にて、弊社のマーケティング「ウェブ集客で相談1800件超」に関する記事が掲載されました。
※2 東京ビックサイトで行われたリフォーム産業フェアの有料経営セミナーの講師として、匹田が自社のビジョン・コアバリュー・マーケティングについて講壇いたしました。

PICK UP

弊社のマーケティング『ウェブ集客で相談1800件超』に関する記事が2024年2月号、12月号と重ねて掲載されました。

リフォーム産業新聞 (2024年2月5日・12月9日刊行)
リフォーム産業新聞
東京ビックサイト

PICK UP

東京ビックサイトで行われたリフォーム産業フェアの有料経営セミナーの講師として、匹田が自社のビジョン・コアバリュー・マーケティングについて講壇いたしました。

デジタルマーケティングで年1800件集客!年平均売上成長率40%のリフォーム・買取再販、2刀流経営戦略とは