
ブランディングワークショップ開催
フジケンハウジングでは、リフォーム事業のさらなる発展を目指し、社内ワークショップを開催しました。
今回は本社ビル1階に併設しているRE CAFEでの開催です。普段利用しているデスクや会議室ではないところで開催することによって、斬新なアイデアが生まれやすくなります。
ブランディングとは?
ブランディングとは、企業や製品、サービスのブランド価値を高めるための一連の活動を指します。
ブランドは、特定の価値を顧客・関係者全員と約束することであり、顧客に対する信頼やイメージを形成する重要な要素です。

ワークショップとは?
ワークショップとは、参加者が主体的に議論や活動を行い、特定のテーマについて深く学び合う場です。
今回のワークショップでは、社員が一堂に会し、意見交換やアイデア出しを行うことで、リフォーム事業の課題解決に向けた具体的な施策を検討しました。

フジケンリフォーム「こまやかに。より丁寧に。」
フジケンリフォームは、「こまやかに。より丁寧に。」をコンセプトに掲げ、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。このブランドを広めるために、以下のような取り組みを行っています。
・SNS活用:ホームページでのコラムや、Instagram、YouTubeなどのSNSを活用し、施工事例やお客様の声を発信しています。
・地域イベント参加&開催:地域のイベントへの参加、自社ショールームでの定期的なイベント開催などで、直接お客様と触れ合う機会を増やしています。
・口コミ促進:リフォーム後、Google口コミに投稿していただいたお客様に対して、ノベルティをお渡ししています。
ペルソナとは?
ペルソナとは、製品やサービスのターゲットとなる典型的なユーザー像を具体的に描いた架空の人物像です。マーケティングや商品開発において、ペルソナを設定することで、ターゲットユーザーのニーズや行動をより深く理解し、効果的な戦略を立てることができます。
「50代女性」をペルソナに設定
50代女性をペルソナに設定し、彼女たちの生活や価値観を理解することで、リフォームのニーズを掘り起こすことが重要です。以下のような洞察が得られました。
・リフォームのハードル:費用や工事期間、生活の一時的な不便さが不透明であり、リフォームをためらう要因となっている。
・価値観の変化:子育てが一段落し、自分自身の生活の質を向上させたいというニーズが高まっている。
・情報提供の重要性:リフォームの具体的なメリットや成功事例を分かりやすく伝えることで、安心感を提供する。

社員同士のワークショップを通じて、各社員のこだわりやお客様から高評価だったことなどの情報共有ができ、フジケンリフォームのブランド価値を高めるための具体的な施策も見えてきました。
今後もお客様に寄り添い、より良いサービスを提供してまいります。皆様のご意見やご感想をお待ちしております。
普段なかなか会うことができない各拠点の社員が集まったので、ワークショップ後にはピザパーティを行いました!!
